電子メール配送の仕組み

HTTPD Installation Last modified : 2000/07/03

素人的なので、参考になりませんが．．．

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■ ヒント（参考：電子メール / FreeBSD3.2 ハンドブック）

電子メールの配送は、ドメインネームシステム（DNS）によって管理されています。
貴方サーバから他ホストへ電子メールを配送する場合は、このＤＮＳを使用しており、設定方法には２通りあります。

１．自身の"/etc/resolv.conf" ファイルへ他のDNSを指定する
２．自身でネームサーバを走らせる



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次のコマンドを実行してみてください.



# hostname ml008.xxx.co.jp # host ml008.xxx.co.jp ml008.xxx.co.jp has address 192.168.100.42


もしあなたのマシンが上記のメッセージだけを出力したならば, "root@ml008.xxx.co.jp" へのメールは、
問題なく 配送されるでしょう.

上記のメッセージの代わりに,



# host ml008.xxx.co.jp ml008.xxx.co.jp has address 192.168.100.42 ml008.xxx.co.jp mail is handled (pri=10) by dns.xxx.co.jp


というメッセージが出力された場合は, あなたのマシンに直接配送された すべてのメールは、dns.xxx.co.jp 上の
同じユーザ名に配送されてます.

コマンド


dig	ドメイン名問い合わせパケットをネームサーバに送る "dig @172.31.16.5 xxx.co.jp mx"
nslookup	インターネットネームサーバに対話的に問い合わせる
host	ドメインサーバを使ってホスト名の検索を行なう
hostname	現在のホスト名の表示、設定


ヒントになりましたか？

■ 設定

/etc/resolv.nsf


domain xxx.co.jp nameserver 192.168.100.1 ← プライマリ nameserver 202.xxx.93.1 ← セカンダリ


大きな会社では、複数のメールサーバを立ち上げている場合があります。
"CNAME_lookup_failed_temporarily" エラーでメールが送れない場合は、
hisoap@xxx.co.jp → hisoap@yyy.xxx.co.jp とサブドメインをアドレスに付ける手もあります。