このカタログは関数やプロシージャに関する情報を格納しています。 CREATE FUNCTIONコマンドの説明や Programmer's Guideなどでフィ−ルドなどの より詳しい情報が書かれています。
Table 3-13. pg_proc カラム
名前 | 型 | 照合 | 説明 |
---|---|---|---|
proname | name | 関数名 | |
proowner | int4 | pg_shadow.usesysid | 関数を作成した、関数所有者 |
prolang | oid | pg_language.oid | この関数の実装言語や呼び出しインタフェース |
proisinh | bool | 使用されていません。 | |
proistrusted | bool | 機能していません。 | |
proiscachable | bool | 同じインプット値では同じ結果を返す関数です。 | |
proisstrict | bool | 呼び出し引数がヌルの場合にはヌルを返す関数です。その場合、 その関数は実際には呼び出されません。 "厳格"ではない関数はヌル入力を取り扱えるようにしなければなりません。 | |
pronargs | int2 | 引数の数 | |
proretset | bool | セットを返す関数です。(おそらく使用できません。) | |
prorettype | oid | pg_type.oid | 返り値の型(この関数は何も返さない場合は0となります。 |
proargtypes | oidvector | pg_type.oid | ベクトルと関数の引数のデ−タ型 |
probyte_pct | int4 | 使用されていません。 | |
properbyte_pct | int4 | 使用されていません。 | |
propercall_pct | int4 | 使用されていません。 | |
prooutin_ratio | int4 | 使用されていません。 | |
prosrc | text | これは関数を発動させる方法を関数ハンドラ−に伝えます。 実装された言語や呼び出し仕様によって解釈された言語や リンクシンボル、ファイル名などの関数の実際のソ−スコ−ドかもしれません。 | |
probin | bytea | ? |