pg.el は、Postgres とソケットレベルでやりとりする、emacs用のインタフェースです。
Author: Written by Eric Marsden <emarsden@mail.dotcom.fr> on 1999-07-21
pg.el は、Postgres とソケットレベルでやりとりするemacs(素晴しいテキストエディタ)用 のインタフェースです。 このモジュールによって、SQLのデータ型から同等のEmacs Lispのデー タ型への型変換が可能です。 現在は、cryptまたはKerberosによる認証やラージオブジェクトはサポ ートされていません。
コード(バージョン0.2)は、 Eric Marsden より、GNU GPLライセンスで提供されています。
前リリースからの変更点
現在、XEmacs で動作します。 (Emacs 19.34、20.2とXEmacs20.4で動作テストをしました)
データベースのメタ情報(データベース、テーブル、カラムのリスト)を 提供する関数を追加しました。
`pg:result'への引数は、:keywords になりました。
Muleでも使用できます。
自己テスト用のコードが増えました。
以下はプログラマ用のAPIであり、ユーザインタフェースは一切含まれて いないことに注意して下さい。 例:
(defun demo () (interactive) (let* ((conn (pg:connect "template1" "postgres" "postgres")) (res (pg:exec conn "SELECT * from scshdemo WHERE a = 42"))) (message "status is %s" (pg:result res :status)) (message "metadata is %s" (pg:result res :attributes)) (message "data is %s" (pg:result res :tuples)) (pg:disconnect conn)))