リリース日: 1996-08-01
1.02.1用の新しい移行用ファイルがあります。そこには'copy'の変更と 古いアスキーファイルを変換するためのスクリプトが含まれます。
Note: 以下のメモは、postgres95 1.01と1.02からpostgres95 1.02.1へデータベースの 移行を行なうユーザのためのものです。
postgres95 1.02.1 から新たに使用する、または、古いデータベースの移行を 必要としない場合は、これ以降を読む必要はありません。
postgres95 version 1.01もしくは1.02データベース以前のバージョンから 1.02.1にアップグレードするためには、以下のステップが必要です。
1.02.1の新しいpostmasterを起動します。
1.02.1の新しい組み込み関数、演算子を1.01もしくは1.02データベースに追加します。 これは新しい1.02.1サーバを既存の1.01もしくは1.02データベースに対して実行し、 このファイルの最後にある問い合わせを適用することで実行します。 この作業はpsqlを使用して簡単に実行できます。1.01もしくは1.02データベースが "testdb" という名前であり、このファイルの終りのコマンドを取り出して、 addfunc.sqlという名前で保存していた場合、
% psql testdb -f addfunc.sql1.02のデータベースをアップグレードする場合、このファイルの最後の2文を実行すると 警告が現れます。それは1.02には既にこの2つが存在するために出るもので、 気に止める必要はありません。
以前のバージョンのpg_dump、もしくはテキストモードで 'copy tablename to stdout'を行なったものをリロードする場合、 データベースへのロードを行なう前に、添付したsedスクリプトをそのASCII ファイルに対して実行する必要があります。データの終端の印として古い書式では'.'を、 新しい書式では'\.'を使用しています。また、空文字列はNULLではなく''として ロードされるようになりました。詳細についてはcopyマニュアルページを参照して下さい。
sed 's/^\.$/\\./g' <in_file >out_file
古いバイナリ形式のコピー、または標準出力を使用しないコピーをロードする場合は、 データ終端文字がありませんので、変換は必要ありません。
-- following lines added by agc to reflect the case-insensitive -- regexp searching for varchar (in 1.02), and bpchar (in 1.02.1) create operator ~* (leftarg = bpchar, rightarg = text, procedure = texticregexeq); create operator !~* (leftarg = bpchar, rightarg = text, procedure = texticregexne); create operator ~* (leftarg = varchar, rightarg = text, procedure = texticregexeq); create operator !~* (leftarg = varchar, rightarg = text, procedure = texticregexne);
Source code maintenance and development * worldwide team of volunteers * the source tree now in CVS at ftp.ki.net Enhancements * psql (and underlying libpq library) now has many more options for formatting output, including HTML * pg_dump now output the schema and/or the data, with many fixes to enhance completeness. * psql used in place of monitor in administration shell scripts. monitor to be depreciated in next release. * date/time functions enhanced * NULL insert/update/comparison fixed/enhanced * TCL/TK lib and shell fixed to work with both tck7.4/tk4.0 and tcl7.5/tk4.1 Bug Fixes (almost too numerous to mention) * indexes * storage management * check for NULL pointer before dereferencing * Makefile fixes New Ports * added SolarisX86 port * added BSDI 2.1 port * added DGUX port