Name
SPI_modifytuple -- リレーション中のタプルを変更します。
Synopsis
SPI_modifytuple(rel,
tuple ,
nattrs
, attnum ,
Values ,
Nulls)
入力
- Relation rel
- HeapTuple tuple
変更対象のタプル。
- int nattrs
引数 attnum 内の属性番号の数。
- int * attnum
変更対象の属性番号の配列。
- Datum * Values
指定属性の変更後の値。
- char * Nulls
どの属性がNULLを取り得るか。
出力
- HeapTuple
変更された新しいタプル。
|
非 NULL
引数 tuple
が NULL でなく、かつ、変更が成功した場合。
|
| NULL
引数 tuple
が NULL の場合のみ。
|
- SPI_result
|
SPI_ERROR_ARGUMENT
引数 rel、tuple、attnum、Values のいずれかが NULL 、または、
引数 natts ≤ 0 の場合。 |
| SPI_ERROR_NOATTRIBUTE
引数 arrnum 中に無効な属性番号がある場合（ attnum le; 0 または、>
タプル内の属性数の場合） |
説明
SPI_modifytuple
は上位エグゼキュータのコンテキスト内のタプルを変更します。
メモリ管理の項を参照して下さい。
使用法
成功すると、新しいタプルを示すポインタが返されます。新しいタプルは上位
エグゼキュータのコンテキストに割り当てられています。
（メモリ管理の項を参照して下さい。）元のタプルは変更されません。