シリアル受信エコーバック(割り込み) | AKI-H8/3067F Last modified : 2002/06/12 |
P9-7 | --- |
P9-6 | --- |
P9-5 | --- |
P9-4 | --- |
P9-3 | RXD1 (受信) |
P9-2 | --- |
P9-1 | TXD1 (送信) |
P9-0 | --- |
この処理を行うことにより、TXD端子は送信データ出力端子に、RXD端子は受信データ入力端子となる。シリアル送信
1.SCI機能を停止
2.動作モードと通信フォーマットをセット
3.1ビット期間以上Wait
4.SCI機能を起動
1.未処理の送信データが残っていないかチェックシリアル受信
2.送信データを送信レジスタへ書き込み
3.SSR.TDREをクリアし送信開始
4.送信完了で、自動的にSSR.TDREに1がセットされます
SCIの受信割り込み機能を利用します。RIEビットを有効にすることで、「正常なデータ受信」と「エラー受信」のその他
2つの割込み要求が発生する。異なる割込み要求のためプログラム(関数)を2つ用意する。
正常 1.受信完了を示すRDRFをクリア
2.受信データの取り出し
3.受信サインをセットし、シリアル送信へ
エラー 本プログラムのエラー処理は、単純にエラーフラグをクリアするだけの簡略化したものである。
以下は、本来すべき処理を記述します。
1.オーバーランエラー処理
2.フレーミングエラー処理
3.パリティエラー処理
4.エラーフラグをクリア
待機時は、SLEEP命令で低消費電力状態に遷移し、→受信割込みで解除させる。
sciEcho.mar | メインルーチン |
make.bat | ロードモジュール作成バッチファイル |