ローカルファイルのアクティブコンテンツ警告を停止 Web Technique
Last modified : 2006/04/13


Internet Explorerでは、ローカルファイルに埋め込まれたアクティブコンテンツは警告が表示される。
これはローカルファイルのみに起こる現象であり、Webサーバーへアップロードしたファイルでは、 警告は表示されない。

JavaScriptなどをローカルでテストする場合、警告が毎回表示されるため邪魔となる。これを回避するには、 HTMLファイルの先頭に "Mark of the Web" と呼ばれるコードを記述することで、ローカルでもセキュリティゾーンを インターネットとごまかすことができる。記述方法は以下の通り。

<!-- saved from URL=(0014)about:internet -->

()内の数字は、後に続く文字数を示す。その他に、以下のセキュリティゾーンが設定可能である。

汎用イントラネットゾーン
<!-- saved from URL=(0017)http://localhost/ -->

汎用制限付きサイトゾーン
<!-- saved from URL=(0007)http:// -->

以上が基本形です。特定のサイトに連動したいなら
<!-- saved from url=(0024)http://www.example.com/ -->